妊娠中絶 去年5月以降減少でも、中高生は?

人工妊娠中絶 2020年5~7月は前年比で約2割減少

 調査結果によると、20年1~9月の人工妊娠中絶件数は、前年同時期に比べ平均で12・8%減少。特に5~7月は20%前後の減少。


 一方、妊娠届け出数も大きく減少。


「世界中でDV等の暴力増加が懸念される中、予期せぬ妊娠などの増加や中絶時期の遅れなどが生じる可能性が予想されたが、日本では20年5~9月に人工妊娠中絶件数は減少し、妊娠件数も減少したことから、「予期せぬ妊娠等による中絶が増加したとは言い難い」としている。」

この数字をどう見るか・・・


こんな数字も。

熊本県で「赤ちゃんポスト」を運営する慈恵病院の妊娠相談窓口に寄せられた今年4月の中高生からの相談は、過去最多の75件。これは昨年同月(58件)の129%、一昨年同月(52件)の144%だった.


中高生の相談増=妊娠とは限らないが、妊娠ー中絶とも限らない。出産している可能性も否めない。


大人が妊娠を避け、予期せぬ妊娠に慎重になったかもしれないが、中高生の妊娠→出産の可能性を危惧する。


この結果の詳細、特に年齢などが分からないが、数字だけで先行しているようで違和感.。

望まない妊娠の状況も色々。

中絶や妊娠件数の減少は、適齢期の大人の結果に過ぎないのではないか。

この記事にあるように「経済的理由」で子どもを諦める…ことを危惧しているけども、その前に中絶には多額の費用が掛かる。

バイトが出来ないからお金の工面が出来ず、親にも打ち明けられず、密かに出産となっていないか。


予期せぬ妊娠から出産し、子育てに苦悩・孤立していないか。

一斉休校のしわ寄せが、中高生に及んでいないだろうか…。

そして、授かった子どもにしわ寄せが起きていないだろうか…。



#性被害#中高生#中絶#妊娠#船橋市#子育て#子どものこと#船橋

今仲きいこ ⇒NEXT 船橋

「守りたい」 その想いを声に。 “子どもたちの心にどんなことが刻まれて残っていくか。それは大人の責任です” (ウォルト・ディズニー)

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