ヒブワクチン供給不足解消へ!

ヒブワクチンが打てない状況が続いていたのをご存知でしょうか?


販売元ののサノフィによると、注射針の表面などに部分的にごく小さなさびが認められていることが複数確認された為、としています。

ヒブワクチンは原則、生後2か月から1歳の早期までに4回接種することになっています。

初め2回の接種で約8割に抗体ができると言われていて、国は1・2回目の子を優先するように通知しています。


予防接種は打てるときに打つ!


経験から…

2ヶ月から打てるヒブだけのために、予防接種に行くよりも3ヶ月で複数まとめて打てた方が良いというアドバイスもあり、先送りしてしまいました。

その1ヶ月の間に不明熱を発症し、髄膜炎を疑われ、髄液摂取の注射したり、CT撮ったり、最終的には1週間の入院。生後たった2ヶ月の我が子が泣き叫ぶ声に生きた心地がしませんでした。


船橋市でも2月は出荷が減り、打てない状況がありました。

しかし、先週末、ようやくヒブワクチンは供給が出始めてきたようです。

昨日の保健所の話ですと、出荷開始され、通常通りに戻るだろう、ということでした。

1ヶ月という期間、供給が出来ない状況でしたが、コロナの流行もあり、特に心配だったと思います。



来年度からは、ロタ(2~3回)とおたふくも助成対象となる予定!

特にロタは費用が高く、手が届かない場合も。(単価 ロタリックス14,880円×2、ロタテック9,850×2)

市内の病院であれば、現物給付(支払いなし)、市外でも償還払いで実質無料です。

子どもは一度に4種打つことも。

それでも、コロナの流行を肌で感じれる今、しっかりと予防し、子どもの健康を守ってあげられる予防接種を忘れないでください。


厚生労働省

乾燥ヘモフィルスb型ワクチン(破傷風トキソイド結合体)(販売名:アクトヒブ)の供給遅延の解消について(令和2年2月25日事務連絡)

https://www.mhlw.go.jp/content/000599897.pdf




#ヒブワクチン足りない #船橋市 #子育て情報 #ヒブ


写真:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200224-00010001-kantele-soci.view-001













今仲きいこ ⇒NEXT 船橋

「守りたい」 その想いを声に。 “子どもたちの心にどんなことが刻まれて残っていくか。それは大人の責任です” (ウォルト・ディズニー)

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