不登校児向け私立小学校 江戸川区に開校へ


子どもが安心して通い、勉強出来る場所が増えることは良い事だ。
病気などいじめ以外でも学校に行かない期間を過ごすと勉強も分からず、置いてきぼりな気分から学校に行きたくなくなるのは当たり前。みんなが休んでいたって月曜日は怠く行きたくないと感じるのは大人も一緒。

江戸川区の設置となれば、近隣の船橋市も通学可能範囲の子どももいるだろう。船橋市にも236人(30年度)の不登校小学生がいる。増加傾向であり、5年間で100人以上増えている。

あらゆる「学ぶ」選択肢を用意し、学べる場を提供することを考えていかなければならないと思う。


※不登校特例校とは、不登校の児童・生徒を対象として、その実態に配慮した特別な教育課程を編成して教育を行う学校。全国に中学校8校、高校2校、小中併設校2校の12校のみ。2017年教育機会確保法により不登校特例校の整備を国・自治体の努力義務としている。

 

今仲きいこ ⇒NEXT 船橋

「守りたい」 その想いを声に。 “子どもたちの心にどんなことが刻まれて残っていくか。それは大人の責任です” (ウォルト・ディズニー)

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