そろそろ公立保育園では先生の異動が張り出される頃…
父母もドキドキしながら待ちます。
そして、この時期には家庭状況調査表、健康調査表などの提出があります。
既に、8年来手書きで頑張ってきました。
昨年ふと、公立保育園課長に
「毎年書くのが大変なのでデータではダメなのですか?」
と聞くと
「検討します」
との答え。
その後音沙汰なく…結局、要望として出したところ
「既にHP上に載せています」
とのこと。
でも、探しても見つけられません…
聞くと、奥の奥の奥の方に、ありました。。。
「分かりやすく、工夫します」との事でした。
早速、この調査表が来ましたので使ってみることに。
特に、兄弟がいれば本当に楽です。
地図もスキャンして取り込みました。(昨年まではコピーして使いまわし)
あっという間に完成です(^^)/
一度作成すれば、来年はもっと早く!助かります!
お世話になっている保育園では、調査表ファイルに入れて配布してくれますが、手間も紙も大変です。
アドレスの案内のみ。必要方のみ紙での配布でも良い気がします。
メール添付で提出すれば、さらに手間も減ります。
保育の現場ではICTを嫌う傾向にあるように思います。
私立園ではICカードのよる登園退園チェック、支払いなどが行われている園もあります。
また、1日のノート書きは大変だという声。手書きはとても心温まります。
でも先生の負担は…
保育士不足には保育士の労働環境の改善が不可欠です。
先生が子ども達を向き合い、保育士して働き続けられるため、少しずつでも業務の効率化を図り、父母も理解していかなければならないのかな、と感じています。
千葉市は公立保育所でICT化を進め、2020年から市内全ての公立保育所にパソコン計100台とタブレット端末計約400台を新たに配備し、手書きだった業務記録をタブレットで入力できるようにし、保育所全体で一元管理する予算案が提出されています。
今後、外国の親子も増えます。
ま子どもと向きあえる時間、子どもと過ごす時間を確保するためにもICT導入できる部分を検討することも必要ではないかと考えます。
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