保津川下りをご存知でしょうか?
京都観光の一つ、世界的にも有名な舟下りです。
亀岡から嵯峨まで16kmに及ぶ保津川下りは、年間を通じて約30万の観光客が訪れているそうです。
亀岡市は保津川の清流を残すため、
レジ袋の有償無償提供を禁止する条例を可決した。
(2020.3.24条例可決 2021.1~施行予定)
いくら言ってもレジ袋を無駄に買う、もらってくる人が身近にいるので「決めごと」としてレジ袋の存在自体を無くす、そんな動きに賛成です。
袋がなければ無いでどうにかするものです。
プラスチックごみを減らす努力
まずは個人、1人1人の考え方を変えなくてはなりません。
(https://asia.nikkei.com/Spotlight/Environment/ASEAN-China-and-Japan-agree-to-pitch-in-to-reduce-plastic-waste)
亀岡市は、協議の経過をHPで公表しています。
この迅速さ、透明さ、市民の理解と企業の理解を求めていく上でも、こういう情報開示は必要であると考えます。
2018年12月13日の「プラスチックごみゼロ」宣言から着々とレジ袋配布禁止という一つのゴールに向かって調整をしてきたことが分かります。
プラスチック袋の代わりに紙製の袋を用意するようですが、原価は20円~30円と事業者も消費者も負担になります。
半ば強制的とも言えるけれども、地球を守るためにはやむを得ない。未来の子ども達のため、地球のため、身近で出来る事の一つとして、取り組んでいく人が増えることを願います。
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